お知らせ

第19回不動産市況DI調査の公表について

2020/11/19

全宅連不動産総合研究所では、全宅連モニター会員による2020年10月実施の「第19回不動産市況DI調査」の結果をまとめました。

土地価格動向DIにおいては、全国が実感値で△8.1Pとなり、前回調査に比べ4.3P改善しました。
その他、中古戸建価格が△8.2P(前回調査比+4.2P)、新築戸建て価格が△11.2P(同5+5.5P)、
中古マンション価格が△11.4P(同+5.7)と、いずれも下落基調にはあるが前回調査対比では改善しました。
一方賃料は、居住用賃料が△13.4P(同+0.3P)であったのに対し、事業用賃料は△35.5P(同△3.3P)となり、事業用賃貸物件は依然厳しい状況が続いているとの結果でした。

 

第19回不動産市況DI調査