お知らせ
第20回不動産市況DI調査 公表
2021/02/26
全宅連不動産総合研究所は全宅連モニター会員による2021年1月実施の「第20回不動産市況DI調査」の結果をまとめました。
土地価格動向DIにおいては、全国が実感値で△2.7Pとなり、前回調査に比べ5.5P改善しました。
その他、中古戸建価格が△9.3P(前回調査比+1.9P)、新築戸建て価格が△3P(同+4.5P)、
中古マンション価格が△5.8P(同+5.6)と、いずれも下落基調にはありますが前回調査対比では改善しました。
一方賃料は、居住用賃料が△11.4P(同+2P)、事業用賃料は△28.9P(同+6.6P)
となり、前回調査対比では改善しましたが依然厳しい状況が続いているとの結果でした。