お知らせ

第21回不動産市況DI調査公表

2021/05/14

全宅連不動産総合研究所は全宅連モニター会員による2021年4月実施の「第21回不動産市況DI調査」の結果をまとめました。

土地価格動向DIにおいては、全国が実感値で+1.6Pとなり、前回調査に比べ4.3P改善しました。
その他、中古戸建価格が△2.1P(前回調査比+7.2P)、新築戸建て価格が+6P(同+9P)、
中古マンション価格が+1.5P(同+7.3P)と、いずれも前回調査対比より大幅に改善しました。
一方賃料は、居住用賃料が△8.4P(同+3P)、事業用賃料は△23.9P(同+5P)
となり、前回調査対比より改善しましたが特に事業用物件は依然厳しい状況が続いている結果になりました。

第21回不動産市況DI調査結果